火明かり ゲド戦記別冊

火明かり ゲド戦記別冊

著・文・その他:アーシュラ・K.ル=グウィン
翻訳:井上 里
翻訳:清水 真砂子
翻訳:山田 和子
翻訳:青木 由紀子
翻訳:室住 信子

内容紹介

まどろみながら彼は、はてみ丸のことを考えていた。あの小さな舟で旅した日々を――。作家の没後に公表された〈ゲド戦記〉最後のエピソード「火明かり」。ほか、未邦訳短編「オドレンの娘」、『夜の言葉』よりエッセイ3編、講演「「ゲド戦記」を“生きなおす”」などを収めた、日本語版オリジナル編集による別冊。解説=中島京子

目次

著者略歴

著・文・その他:アーシュラ・K.ル=グウィン

アーシュラ・K.ル=グウィン
1929~2018
アメリカの作家.カリフォルニア州バークレー生まれ.父は文化人類学者 A.L.クローバー,母は『イシ──北米最後の野性インディアン』の著者シオドーラ・クローバー.『闇の左手』をはじめとする大人向けの SF 作品でヒューゴー賞,ネビュラ賞など,数々の賞に輝く.「ゲド戦記」シリーズで,世界中でファン層を飛躍的に広げた.エッセイ集,評論集に『夜の言葉』『世界の果てでダンス』『ファンタジーと言葉』などがある.
ISBNコード
9784001146325
JANコード
Cコード
8397
発行元出版社
岩波書店
扱い社
JP番号
国際分類コード
判型
B6変形
ページ数
200ページ
定価
900円(本体)
発売予定日
2025年06月02日
対象読者
成人指定
NDC分類

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