障害年金 好転の事例集
プロが実践してきた現状を打開する取り組み

障害年金 好転の事例集
プロが実践してきた現状を打開する取り組み

著・文・その他:渡辺 洋介

内容紹介

重い病気になったり大きなケガをすると
仕事を休むなど、日常生活に支障が出ます。
将来への不安も募り、経済的にも不安な状況が生まれます。

そんな時に生活の支えとなるのが障害年金です。
社会保険のひとつである障害年金は、現役世代も含めて、
国に認められれば受け取れる公的な年金です。

障害年金は経済的な安定だけでなく、
安心して療養に専念できる環境を提供し、
社会復帰への第一歩を踏み出すための支えとなります。

障害年金の請求手続きは本人でも行えますが、
支給が認められなかったり、認められても低い等級になり、
支給額が安くなってしまうこともあります。

社会保険労務士である著者は十年以上にわたり、
難病や精神疾患、交通事故による後遺症など、
様々なケースに対応してきました。
これまでの相談累計件数は13,000件を超え、
2,500件以上の請求手続きを行ってきました。

著者は障害年金専門の業務を行う中で、審査基準の変化や
最新の法改正や判例をチェックし、
専門家として豊富な実務経験を積んできました。

長年の経験を踏まえ、多くの相談者に向けて、
「1回の請求手続きでダメでも、あきらめないでください」
と伝えています。

不支給が支給に繋がった、低い等級が上がり
支給額がアップしたなど、著者が支援した障害年金の
再度の請求によって好転した様々な事例を本書で紹介し、
それぞれのポイントについて解説します。

「もらえなかった」、「上がらなかった」と
思うような結果が得られず悩んでいる方、諦めてしまった方に、
障害年金を適切に受け取れるよう、
本書を参考にして頂きたいと思います。

目次

事例の前に「基礎用語」を正しく理解しよう!
事例1 不支給だったのが受給に至った事例
事例2 下位等級から上位等級へ上がった事例
事例3 社会的治癒や第三者申立書などで受給できた事例
事例4 初診日の視点を変えて受給に至った事例
事例5 支給停止から再受給になった事例
事例6 額改定が認められて等級が上がった事例
事例の後に「診断書」を詳しく理解しよう!

著者略歴

著・文・その他:渡辺 洋介

社会保険労務士法人 日本障害年金研究所 代表
大学卒業後、法律系の出版社にて営業、人事に従事する。
その間、1995年に社会保険労務士の資格を取得し、
2009年11月に東京都千代田区にて社会保険労務士事務所を開業。
2011年11月、事務所を千葉市に移転後、
業務を障害年金に専門特化し、現在に至る。
相談件数は約13,000件を数え、約2,500件以上の請求手続きを行う。
医療機関、福祉施設、特別支援学校などでの講演実績多数。
ISBNコード
9784774519791
JANコード
Cコード
0032
発行元出版社
現代書林
扱い社
JP番号
国際分類コード
判型
46
ページ数
200ページ
予価
1,400円 (本体)
発売予定日
2025年06月06日
対象読者
成人指定
NDC分類

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